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長駄文館・・・師走にして、これ如何に?為り。

             師走にして、この陽気は何ぞや為り。(12/2/18)
 師走2日で在るが、これが12月とは到底思われない暖かさ以上の気温で在る。夏で無いから、異常気象のマイナス面を、モロに被らないから大いに助かる次第で在る。寒暑に拘わらず、異常気象は自然界のサイクルを狂わし、人間界にも影響を及ぼすのは避けられない結果と為るのだろう。

 快晴無風の朝に、廊下の雛の餌をせがむ声が響いて居る。日曜日の温い布団では在るが、寝てばかりは居られない。さてさて、起きると致そうか。

 子育て中の金華鳥番いも、我が家の同居人入りして、早や1か月を経過して、大分骨太の成鳥の段で在る。羽毛の艶も、動きもキビキビして居て、頼もしくも筋の好い番いと為って来た物で在る。一馬身先行する雛は、藁巣の中で羽を広げたりして元気な姿を見せて居る。母親に似て、斑点模様の無い尾羽根を現わして居る。これからは、日に日に羽、羽毛の模様が現われて来る次第で、興味の湧く処で在る。

                  『元気に大きく為~れ』の段で在る。

 目下、冬の食卓の友・沢庵漬けの仕込みの最中で在る。塩水の追い水を施して、重石掛けをして居る沢庵容器2つの様子を確認する。追い水が回って、薄っすらと水上がりを呈して居る。後2、3日して、重石を一つにして蓋を被せて、後は低温発酵の眠りに入って貰えば、例年通りの沢庵漬けで、食卓の友、お裾分けと為ろう。加えて、悪戯で本瓜の味噌漬けタッパに、半割したミヤシゲ大根を投入して、沢庵前の漬け物として見ようかの心算も在る次第で在る。何事も、使い回しが家庭の経済と云う物で在ろう。へへへ。

 散歩同伴時に、二本線先輩曰く。『朝夕のショート散歩をこなし、仲間と親交し、日常をコツコツ積み上げるのが、人間の道。』とお諭しを頂戴した次第でも在る。

 昨日は散歩帰りのインテリ先輩さんと四畳半の窓越しに、男の世間話を交わし、温厚為る先輩2氏のお人柄に饒舌の一時を頂戴し、お向かいさんからは大振りなリンゴの差し入れを頂戴して、一面に粉の噴いた自家製吊るし柿をたんまりお返しした次第で在る。オール自家製の何の変哲も無い吊るし柿では在るが、作り手の居なく為った吊るし柿は、希少価値が増して、喜ばれる逸品と為って居る次第で在る。

 今年、覚えた熟し柿の甘露吸いが在る。今までは熟し柿が苦手で在ったのだが、吊るしの関係上、如何しても熟し柿に回る個数が生じる。母が存命中は、好物と為って居たから柿も目出度く成仏出来た次第で在る。Tは無類の柿好きで、生柿、吊るし柿、熟し柿となんでも御座れの口で在った。来ると、熟し柿を揉んで、ヘタを引き抜いて、その臍口に口を当てて、表皮を絞る様にして甘露吸いをする次第で、私としては『巧い食し方』をする物と感心して居た次第で在る。

 母もTも居なく成って仕舞ったから、熟し柿の『成仏役』が私に回って来た次第では在るが、手の汚れないT式甘露吸いを継承して、成程、これは美味と感心して居る昨今で在る。

 母にしてもTにしても、『悔いの無い見送りをした』と思って居るので、殆ど夢は見ない。時々、何故夢を見ないのかと思う事が在るが、私の解釈としては、私の気持ちの上では二人とも普段通りに生き続けて居るから、夢に出て来なくても好いと思って居るからなのだろうと、感じて居る次第で在る。加えて、Tの神道蔡で知った事で在るが、人は死して家の護り神に昇格するとの由で在るから、家のみ為らず、人間の心の内に在っても、見守りの護り神として生き続けて呉れて居るのだろう。アハハ。

 ラジオBGMは何時の間にか、『日曜歌の散歩道』のゆったりタイムに移行して居る。さてさて、日本茶ばかりだと腹は満たされないから、遅くなり過ぎた朝飯を食べると致そうか。

 日本茶の水膨れと為って仕舞ったから、晩飯の湯豆腐汁に冷や飯を入れて卵を落として、オジャとタラコ、切干大根の煮物、漬け物の粗食で好かろう。精を付けても発散対象が皆無な次第が、『寂滅道中の朝食』と云う物で在る。

 食後は補充水配り序の好天気に就き、散歩運動に替えてアジサイ、小菊、落ち葉掃くに精を出す。遣り始めれば、散歩以上の身体動かしと為って仕舞う。いやはや、やれやれの段で在る。



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