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長駄文館・・・寒さ続くなり。

                      寒さ続く為り。(12/14/18)
 廊下の小鳥達の様子を聞きながら、布団の中で朝のアイドリングで、シンキングタイムに遊ぶ。根が鈍らタイプで在るから、就寝前、目覚め後の振り返り、妄想タイムを持たないと、寝るにしても、起きるにしても助走が付かない造りに為って居るのだろう。

 さて起きると致そうかで、本日金曜日の可燃物ゴミ収集日で在るから、部屋を回ってのゴミ空けをしてゴミ出しに出る。まぁまぁのお天気では在るが、風の冷たさで在る。ゴミ袋が無く成って来て居るし、コンセントの塩梅が好く無さそうで在るから、本日の散歩は大手スーパーまで行って来ると致そう。

 生活をして居れば、何やかやと用事が発生して来る物で、これも『有難きかな』の苦笑と云う物で在る。人間も生き物の端くれで在るから、何かをしなければ、居心地が悪い次第で在る。アハハ。

 ロートル独居男のDIY生活では在るが、総じて好い時代で在る。ラジオを聞いたり、動画を見れば、何かと思ったり、考えたりする誘因とも為り、散歩に出れば出たで、何かしらの発見も在る。

      幼児の『ままごと遊び』のままごとは、漢字で書けば飯事と書くそうな。

 御役御免の毎日が日曜日のDIYの衣食住の中で、寒い冬とも成れば、日常で一番のウエートを占めるのが『食』で在る。主婦なら台所仕事にして、独居男にしたら、台所遊びの時間割で、『ままごと遊び』への回帰なのかも知れない。

 人間には成長性と退行性が等しく在るとの由で、体力的にも衰えて来る祖父母と孫の関係は、祖父母の退行性と孫の成長性が好くマッチして、世に爺ちゃん子、婆ちゃん子の好い記憶をプレゼントして居る事が多いそうな。

 倅は典型的な婆ちゃん子だったし、倅の小童子、下チビとの私の関係も、爺ちゃん子に発展する兆しも在る次第で在る。下チビはまだまだ小さいから、未知のウェートが大きいが、小童子の方は付き合いが長いから、それなりに性格が分かって来て、爺に対する面倒見の好さが窺える次第で在る。

 小学高学年、思春期の中学、高・大の人格構成期、其々にどんな成長を見せて、爺と孫の交遊が進んで行くのか、私としては呆けずに見守りつつ、観察と遊び心で行きたいと考えて居る次第で在る。今でもそうで在るが、孫を挟んで、私と倅の男話にも為る次第で在る。

 これは過去・現在・未来を繋ぐ世界史、日本史の文明文化の縮小版にも似て、時を紡ぐ血縁の同心円性へのアプローチにも繋がる次第でも在ろう。過去・現在・未来も所詮は、時代と人が作る物で在る。『人は土地の子、時の子にして時の存在』で在るから、出自に拘わると云うのが、私の持論で在る。

 小説、映画、ドラマにしても、一方では親子の相克の遠心力性を描くか、親子の求心力、同心円性を描くかに大別されて居る様で在る。そのベースには、自分の経験した家族家庭が影響して居るのだろうと思われる。

 私は求心力、同心円性に重きを置いて居るから、例えば『剣客商売』、『鬼平犯科帳』が描く、父倅の情の世界、組織に於ける男の情の世界を観る方が、好きな次第で在る。

 さてさて、コーヒーだけでは腹は満たされない。大所帯の金華鳥の餌、水の世話をして、朝飯に入浴、洗濯をして、買い物方々、日課の散歩をして来て、午後の部に進むと致そうか。始動すれば、次に続くと云う物で在る。

 風呂で温まって、寒く成らない内に買い物散歩に出向く。防寒チョッキの襟を立てての歩きで在る。東の鉢伏せ山、西のアルプスにも薄っすらと雪で在る。遺憾いかん、健忘症にメモろうと思って居たのだが、それを忘れて仕舞った。ホームセンター、大手スーパーまでには、思い出す時間には事欠かない。

 この歳に成れば、何事も思い様で在る。思い出そうとする心掛けが、惚けを阻止する糧とも為る。浴後の『血行の好さ』か、珍しくすんなりと思い出した。アハハ。

 偶にはコーヒーでも飲んで、若い女性観察でもするかの気分は頭を掠めるが、独りコーヒーが似合わない男で在る。スタバを素通りして、ホームセンターで買い物に落ちの無い様に買い物カゴに入れて、スーパーで魚を中心に食材を買って来る。

 そんな次第で帰りはレジ袋の重さで在ったが、これも運動の一環で在る。着膨れした婆さんが、両手で結んで開いての手動かしで独り散歩をして居る。へへへ、何を考えながらの散歩だろうか。あの年齢域に為ると、私はどんな散歩スタイルをして居るのだろうか。


   冬の日中は、呆気無い早さで在る。洗濯物を干せば、半纏を着る時間帯で在る。とほほ。


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コメント

討ち入りに寄せて

12月14日・夜・一軒の蕎麦屋に浪士たちが集まった(蕎麦屋・絶賛深夜営業中)そこで議論が始まった。「小平太が来ておらん。毛利小平太はどうした!」

そこで大石は堀部安兵衛に尋ねた。1か月前には小平太が堀部の家に身を寄せていたからだ。「小平太は半月ばかりおりましたが以来行方知れず。拙者にもわかり申せませぬ」

「他に知る者はおらぬか」普段。冷静な大石が少し熱を帯びた声を出す。皆・声を出さず顔を見合わせるばかり。「そう言えば萱野は・・・」声の主は古老・吉田忠左衛門だった。

萱野三平は養子縁組を親類縁者から勧められ忠孝の狭間で板挟み・苦慮の末・自刃。他にも同様の件で脱名する者少なからず。大石は吉田の話に黙して深く頷いた。そして討ち入り後の手筈を再び確認するのだった。

「寺内。そちに話がある。討ち入り後は自由に生きよ。これは天下の一大事である。死を覚悟せねばならぬ。例え我らが企み成就するも幕府の面目が立たぬはず。故に斬首・切腹・死することは必至・免れぬであろう。

足軽の身分では例え特別の計らいがありとも。そちの切腹は許されぬ。また武道も劣る故・討ち入り後は絶えず主税の元にいよ。いよいよの時は逃げるべきこと苦しからず・皆・存念承知されよ」

寺内は平服するのみ・吉田は娘婿の伊藤治興を頼るよう耳元で囁き・寺内の肩を二度ばかり叩いた。寺内は嗚咽を抑えつつ頷いた。そして大粒の涙が古畳に染み込んでいった。

「赤穂浪士伝説・特別編」終了で御座る^^

No title

              waravinoさんへ。
こんばんわ。討ち入りの日ですねぇ。恒例の日本人の討ち入りの日も、時代劇が高く付くの昨今、作られなく成って仕舞ったハロウィン、クリスマス騒ぎで在ります。

 忠義と身分制度の江戸の世、寺内への武士の情けと生きよの奨め、忠義に生きたい寺内の心情が、古畳を濡らす場、好いですねぇ。

 日本人の心を活写するには、忠臣蔵は必須の庶民文化で在りまする。日本人の心情を教えるなら、忠臣蔵、道徳教育と胆力を教えるなら、時代劇鑑賞で在りまする。


 いやいや、こんなちっぽけな愚ブログに、即興の忠臣蔵の本態の場を頂戴出来て、嬉しい限りで在りまする。感謝感謝の段で在りまする。へへへ。

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