FC2ブログ

記事一覧

長駄文館・・・雪でも落ちて来そうな

            雪でも落ち来そうな、曇天無風の寒空為り。(12/22/16)
 吾が家の一番の早起きは、廊下鳥で在る。親鳥の動き、囀りが在っても、中々巣から出て来ないのが若鳥で在る。暖かい朝で在る。さてさて、私も起きると致そうか。着替えて廊下に立てば、地面が濡れて庭サンダルが濡れて居る。少し雨が降った様で在る。サッシを開ければ、霧雨が顔に当たる。

 壁に掛けたラジオが電池切れで在る。充電式電池を交換して、コタツに胡坐を掻いてのモーニングコーヒーとする。子供番組を遣って居る。子供達の声は、可愛い物で在る。

 朝飯には未だ早いから、子供籠を持って来る。親鳥同様に、砂入れを置いて居るので、砂嚢を消化器官として持つ次第で、餌同様に砂を啄んで居る。

 相変わらず、庭にはジョービタキの姿は現れないが、昨日の散歩時では背丈の高い枯れ雑草の中から騒がしい声が聞こえて近付くと、凄い数の雀達が一斉に飛び立ち驚いて仕舞った。同じ様に見えて、年には其々違いの在る事に気が付いた次第で在る。

              私は根が戯けにして、縄文の狩猟採食の血筋で在る。

 騒々しい雀群がる枯れ群にデカい石でも放り込んだら、何匹か獲れる筈と辺りのを見回した次第でも在った。

 小中時代のこの時季に成ると、寒雀を空気銃で打つ大人の姿が彼方此方に在った物で在る。同級生に聞けば、雀の毛を毟って焼いて、砂糖醤油、七味唐辛子を振り掛けて食べると、頭から足までコリコリとして美味かったとの話を聞かされて居た物で在る。

 今にして思えば、それが本当の『焼き鳥』だったのだろう。山ではカスミ網と称してツグミが大量に捕られて居た時代でも在った。

 私が『雀焼き』を実食したのは、家庭を持って子供が小学生時分、田舎の手打ち蕎麦専門店で食べた次第で在り、珍しいので訊くと、中国からの冷凍雀だとの由で在った。
 そう云えば、あの当時、スーパーでは『ウズラ焼き』が売られて居た。物珍しさと美味かったから、在ると買って来て食べた物で在る。
 それもルーツを辿れば、中国冷凍ウズラだったのかも知れない。雀焼きにウズラ焼き、それが中国産ウナギのかば焼きの大ヒットのルーツだったのかも知れない。

 鶏肉と云えば、フィリピンの鶏肉は脂が乗って居て美味かった次第で、無尽旅行に行くと、自由時間のそぞろ歩きの折には、T、M氏と連れだって屋台の鶏肉、豚肉のバーベキューに舌鼓を打って居た物で在る。Tは昇天し、M氏は身体不自由の身で在る。女日照りながら、ピンピンして居るのは私のみで在る。

 去年はカワガラスが目立ち、その前はミサザエの声に気付き、今年を振り返れば、蛍が殆ど姿を見せず、カジカ蛙の好い声も殆ど聞かれずに終わった。師走のシマ蛇に遭遇したので在るから、畏れ入った次第でも在る。

 雲の覆いは放射冷却をカヴァして、暖かい朝を提供して呉れる物だが、お天道さんの出ない日中は、流石に師走下旬の寒さで在る。早々に半纏を着込んでのコタツの住人の様で在る。雪でも落ちて来そうな無風曇天の寒空で在る。本日、冬至とのそうな。とほほ。


スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

アガタ・リョウ

Author:アガタ・リョウ
FC2ブログへようこそ!