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長駄文館・・・とほほのお天気さん為り。

                  とほほのお天気さん為り。(12/28/18)
 予報以下の寒さで、一安心で在る。四畳半のカーテンを開けて、水槽住人に餌を遣って居ると、仏頂面をした斜向かいさんが南天を物色しながら、私道を奥に向かって歩いて行く。帰りには、正月飾り用の南天を一枝持って居る。奥さん、娘、孫との暮らしで在るから、独り暮らしの私と違って、会話の有る暮らしの筈なのだが、如何した物か、近年益々の仏頂面を行進して居る様で在る。世の中とは、真に不思議な物で在る。

『他人の振り見て、吾が身質せ』では無いが、何処で誰が見て居るか分らないのが、人の世で在る。自分の世界だけの住人に堕して、仏頂面をして居たら市の景観条例違反を問われて終い兼ねない次第で在る。

 天敵女殿が、座敷き犬を抱いて散歩して居る時に顔を会わせよう物なら、過保護座敷き犬に向かって、『こんな熊見たいな男に近付いたら、お前喰われちゃうよ。こっちお出で。』と云われて居て次第で在る。

 市民税を収めて、景観条例違反などと糾弾されては、堪った物では無い。従って、諸般を勘案して、人相風体が芳しからぬ私としては、『注意喚起』が必要と為って来る一齣で在った。へへへ。

 日差しが在るから、子供鳥を持って小部屋に入ってのモーニングコーヒーとする。完全に下チビは雄の愚図り鳴きを時折見せて呉れる。それと比べると、上にはそんな仕草が見られないから、昨日の診た手を『雌修正』をしなければ為らないのかも知れない。

 真っ黒だった嘴も、根本から肌色が差して来た。それが成鳥と成れば、朱の濃淡で雄雌の区別とも為る。羽毛の変化より先に、愚図り鳴きの方が早く現れる雄雌の第二次性徴と云う事なのだろう。その次が雄の金頬、胸の白黒縞、脇腹の鹿の子斑と進んで行くのだろう。

 それでも、上は体形が確りして居て好い。親鳥は二回目の繁殖に向けて、抱卵期間を交替で静かにこなして居る。

 今週は騒々しいだけの自笑アンカーの番組が無く、子供科学相談の番組で在るから、好い時間帯を頂戴して居る。ラジオの遣り取りを聞いて居ると、孫の顔が浮かんだり、記憶には無いが、私にもそんな純な疑問時代が在ったのだろうと、不思議に思う次第で在る。

 さてさて、腹も空いて来たから朝飯と致そうか。青空の出て居たのも、何時の間にか薄い曇天に蔽われて仕舞った。本日は気温の上がらない冬日への移行らしい。ニャロメで在る。

 この頃、年末恒例と為って居た夢奇譚シリーズも、纏まり切らずに年の瀬を迎えて仕舞ったが、『千里の道も一歩から』で在るから、本日は、その一行を打つ事にする。打ち始めれば、結果の優劣を問わず何かが誕生する物で在る。

 冷える冷えると思って居ると、チラチラと白い物が舞って来た。いやはや、参りましたで御座る事で無いか。外気吸いに出る勇気も萎えて仕舞ったから、本日は小部屋コタツの住人に為って、白紙画面に字数を積み立てて行くしか無さそうで在る。とほほのお天気さんで在る。

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