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長駄文館・・・目の保養、観察の愉しみ為り。

                これ、目の保養、観察の愉しみ為り。(1/6/19)
 残りの一卵が最終卵か、無精卵かは不明で在る。それでも、藁巣の中には丸裸にポヤポヤ羽毛の頭と背中の得体の知れぬ孵化児が、4匹も立てずに蠢いて居る様は、何とも早や、異様で凄い物で在る。

 然しながら、小さな口を開けて、親に嘴移しで、2~3個の粒餌を差し込んで貰わねば生きては行けぬ。従って、ひっくり返った姿勢、首だけ立ち上げた不様この上ない恰好で、親にアピールをするしか無い。タイミングが合わないと、アジヤジャ親の嘴に釣り上げられる様に、振り回されて仕舞う時も在る。

           ヘヘヘ、これも生物の生きる様の一つで在る。頑張るべしで在る。

 そんな赤子達の上に仁王立ちの姿勢で、親は自分の足元の赤子達に順番を決める様に餌を回して行くので在るから、大した物で在る。給餌が終われば、親は腹部の羽毛を立ち割って、裸同然の赤子達、卵を抱え込んで、保温にこれ務める次第で在る。

 目下、食べて、親の暖かい体温に包まれてヒタスラに、食べて寝るのが赤子達の仕事で在る。まぁ、人間の赤子も同様の過程を経て来て居る訳で在るから、微笑ましくも為る次第でも在る。斯様に観察する吾輩も、赤子の成れの果てで在る。

 月に一度の倅ファミリーの帰った後に、90代の吾が妖怪様は『もう一度、子供を育てて見たい』などと目を細めて云って居た事をニヤニヤ思い出す次第で在るが、私は自分の子のオシメさえ取り替えた事の無い男で在る。
 歩き回り、膝の上に乗っかって来て、喋れる様に為って、現在の下チビ位に為ると『もう一度、子供を育てて見たい』の気持ちが湧いて来る。其処が母親の女族と父親の男族の根本的性差なのだろう。

 餌食べ、水浴び、羽繕い、運動をして、水気、餌のこなれが出来ると、親は交代して育雛に藁巣の中に入る。赤子達は未熟状態で在るから当然で、鳴き声は聞こえて来ない。後3~4日もすれば、先頭が声を発して、騒々しく為るで在ろう。夜更かし派の私にとっては、痛い『目覚ましのセット・オン』で在る。

 当然に雛達の消化力も向上して来るから、親鳥は引っ切り無しに餌強請りの声に追い立てられる様にして、給餌に忙殺されて行くのだろう。初回は2匹で在った物が、今度はその倍で在る。全部が有精卵なら、もう一匹が加わるので在る。小さな籠の中でもそうで在るから、自然界に在っては、真に親鳥は天敵の『猫の手も借りたい』心境にも為ろう。

 ラジオに依れば、明日日曜からは、寒気の再来との由。昨日今日と好天気で、散歩には遜色が無かったから、それも好かろう。

 現在、世界史の方は大分余裕が出て来て、日本史Bの用語集の頁捲りを始めて居る次第で在る。鎌倉時代まで来た。受験科目は世界史で在ったが、日本史もそれなりの成績を取って居たし、そもそもが日本人で在るから、日常に於いては日本史関連の物が耳に馴染んで居る次第で、結構頭に残って居るのには、驚いて居る次第で在る。

 月曜日には、月に一度の男話でブロンソンさんの集金も在る事だろうから、今月分の読み物として、『夢に就いて』と『夢奇譚第33部・・・縄文に天尊降臨す』の2編を印刷して綴じて置くと致そうか。小部屋から就寝前の寝室コタツへ移動すると致しましょうかね。

 温い布団の中で、世界史と日本史との比較をする。世界史の中の日本、日本から観る異国史、その関わりは歴史を趣味とする人間には、愉しい物で在り、日本の国風文化以降の日本史=先人達の凄さを改めて認識する処でも在る。最澄の伝導師に対して空海の弘法大師の表現の違いに観える日本人の民度の高さに、ついついニンマリとする次第でも在る。斯様にして、人間は在る程度の人生経験を積んで来ないと、歴史は見えて来ないの感を新たにする。人間、擦り込みから離れて見ないと、為に成る勉強は見えて来ないと云う物で在る。まぁ、これも経験の上に立つ『自問自答の自習効果』と云うので在ろう。

 4~5Cの養蚕・機織りを伝えた秦氏の祖・弓月君、論語・識字・習字のテキストを伝えた東漢氏。7C大化の改新、古事記・日本書紀等の国史の編纂、7C仏教も飛鳥時代の寺院と云う形から入り、学び、自問自答の中で発展し、平安で最澄・空海が誕生し、唐の滅亡により、平安の国風文化が芽生え発展し、鎌倉の武士の時代に自力本願の禅宗をバックボーンに日本仏教が誕生して来る。

 地元には、神宮寺と云うお寺が在る。『神道の国』に仏教が伝えられ、当初は紳仏一体の宗教観が在り、神社の中にお寺が付属して居たり、神社、仏閣が対に為って隣合わせの造りに為って居たそうな。

 Tの神葬祭に出席して死者は、家のみやさかを見届けるべく家の護り神に為ると云う。自然との共生、先祖崇拝の宗教=神道の実態を知って、神仏習合とは云われて居るが、日本人の精神の中では、仏教が神道に呑み込まれて居るの感を覚えて、すっきりした次第でも在った。因みに、地元の神宮寺は、隣り合わせの配置で在る。

 昨日を振り返ったりの朝のアイドリングをして居ると、廊下鳥も朝を始動し始めた。さてと、私も起きて、モーニングコーヒーとすると致そう。日曜日の『音楽の泉』で、クラシック音楽のお時間で在る。

 廊下の飛ばし餌を掃いて、水替えをして遣ると親が藁巣から出て藁巣の中が丸見えと為った。卵はやはり卵で在るから、無精卵で在る。藁巣の灰色の塊は、パッと見では羽毛の重なりにしか見えないが、小さな黒い嘴の動きに、皆元気に育って居る様で在る。

 ラジオに依れば、『小寒』との由。さてさて、9時で在るか。魚を焼いて、味噌汁で朝飯とすると致そうか。

 入浴、洗濯を済ませて、厚着をしてスーパーまで、節煙タバコを買う口実で、小寒を実感して来る。曇天灰色雲に無風成れど、お寒い限りの外気で在った。寒い時は、コタツに限る。とほほ。

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コメント

^^

秦氏(徐福=ヨセフ)は兼ねてから個人的に考えておりました・田中英道氏の「ユダヤ人と日本人」に置いて・3000語の共通した意味を持つ言語があると氏が口にされた時・兼ねてより民間人が伝えていた通りであったことを確認できました。これは嬉しかったです。秦氏・現在の子孫は川藤になっているようです(仮ですが)

No title

               waravinoさんへ。

 へへ、順調に受講回数を増やして居りまするなぁ。先生は余り口達者では在りませんが、佳境に入って来ると、想念、情念が横溢して来て、引き込まれます。

            徐福=ヨセフは凄い直感力ですね。


 失われた10氏族で、秦氏が日本に辿り着くまで、ヘブライ王国滅亡から数えて千年以上です。言葉、習慣以上に、ヘブライ語…その当時はアラム語がオリエント=中東の標準語だったらしく、イエスもアラム語で説教をして居たそうです。

 フェニキアアルファベット、アラム文字も定着して居たその時代、線文字アルファベットの記録が秦氏の家伝書に見付かったら、シュリーマン級の大発見でしょうね。

 人間にとって言葉と文字は切っても切れない表裏の関係でしょうからね。いずれにしても田中先生の講義は面白いです。

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