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長駄文館・・・へへ、妖怪術為りや。

                  へへへ、妖怪術為りや。(2/4/19)
 月命日で、仏壇にチィ~ンして、日本茶の朝で在る。昨夜は煩い風の音で、ラジオでは春一番?などと云って居た。雨の滴を溜めた松葉は、雲の中に在る太陽の間接照明の中に在る。無風、生温い朝は、3、4月を思わせる。雲間に、僅かばかりの青味が差して来た。

 そんな朝の庭に茶を飲んで居ると、子供への『暴行死』のニュースで在る。何を考えて居るんじゃい。人間失格の典型例で在る。

 親が子供に対して感情的な暴力に及ぶ事も在っても、然るべきが『家庭実態』で在るが、何で殺すまで『エスカレート』するのか。凡そ、人間、大人のする事では無い。怒りと云うよりも、『気持ち悪さ』が先行して仕舞う。

 感情を抑制する事が他人様より劣って居る私の性格では在るが、相手を見る、自分を見る観察力が無ければ、人は人間として駄目で在る。理想的な『話して納得させる』事が出来ない相手は多にして在るのが、この世の倣いで在る。云って分からない者に対しては、腕力で示すと云うか、決着を着けざるを得ない事が在ると云うのも、人間と云うか、生物界の『掟部分、躾け部分』も在る。

 然しながら、それは一つの儀式の様な物で在るから、最低限のルールの中で勝敗が着けば好い事で在る。五分五分なら引き分け、勝敗に拘るなら六分勝ちで充分な筈で在る。相手が悪過ぎれば、逃げるが勝ちの『奥の手』も在る次第で在る。

 事件を起こした二親にしても、この手の親による子に対する暴行死ニュースを何度と無く聞いて居ただろうに。

『感高理低』の私が云うのは、真に口憚ったい次第では在るが、それを暴力傾向の強い自分の『戒め』に出来なかった次第で在るから、如何しようも無い観察力、反省力、自制力の『欠落・欠陥人間』としか言えまい。こんな常識欠如・欠落人間には、近現代法の教育刑の実効性など期待出来ない次第で在る。
巨視的には或る一定の割合で、こんな異常人間が生息するのが娑婆模様なのだが、年に何度かは出現する事件で在る。聞きたくないニュースで在る。

 本日は、元気の無さ、成長の悪さを危ぶんで居た『白』が死んで居た。産卵5、孵化4、死1で在る。小さな籠世界に在っても、3/5の六割の世界で在る。これも『諸行無常の理』と云う物なので在る。親にしても兄弟姉妹にしても、死は別世界の様で、普通にして居る様で在る。

 小鳥飼いで観察して来た経験に依ると、子育て中に死んで仕舞った赤子は、親の嘴に依って、異物として藁巣から排除されて仕舞う。長年連れ添った伴侶の老衰死には、冷たく成った死に寄り添う形で、寂しそうにして居る姿も在って『手を合わせる心境』に為る事も在るし、若い時の片方の死に、新たな別性を入れて遣ると、直ぐ様番いを組んで、『交尾』を始める。

 兎角、人間は詮無き物に、拘り過ぎる傾向に在る。これは死者を埋葬したと云われる旧人のネアンデルタール人以来の『人間特性』なのだろう。詮無き物には、即物的に終止符を打たなければ為らない事が、厳と存在する。それに諦観する生きる知恵を持つしか無いのも、人間思考の一つなのだろう。

 9時からは国会中継が始まり、空は再び曇天一色に替わって居る。倅のプレゼントして呉れた防寒チョッキを着て来る。

 この数日、就寝前の動画ではプロレスに嵌って見て居る。性根が血の気の多い次第で、懐かしいプロレスラー達の名勝負の数々を見て居ると、好く見て居たと思う次第で在る。結婚してからはプロレスブームが去って、見る機会が無く成った物だが、プロレス最盛期は母との暮らしで在ったから、その時などが思い出されて、ニヤニヤして見て居る次第で在る。

 大正生まれの母は、時に倅の前で母親を忘れて、『卑怯者~!! それでも男か~!! 遣っちゃえ!! 懲らしめて、お遣り~!!』の大連呼する有様で在った。大人の倅としては、『驚き桃の木』でニヤニヤして居た物で在る。白黒動画のリングサイドには、中年女性が浮き浮きした目で、リングの男の格闘に『同化』して居る姿が映されて居て、いやはや、女の格闘技好きには『恐れ入谷の鬼子母神』のニヤ付きで在った。

 思えば、妖怪様も大の相撲ファンで在った。相撲が始まると、私の部屋に呼びに来て、お茶を注いで呉れた物で在る。そして決まり文句が、『どっちが勝つ?』で在る。私からすれば、気合い、集中力の一発勝負の凝縮版で、解らない処が勝負事の面白さなので在る。

『どっちが勝つ?』の催促で在るから、『煩い、強い方が勝つ、黙って見てろ。』と応えるのが、私の応えで在った。

 そして、番狂わせの結果と為ると、『遣った遣った、出かした』の拍手をして興奮する母で在った。普段は矍鑠として、上品振って居る妖怪様で在ったが、其処は大正生まれの典型的日本女で、『判官贔屓のDNAの持主』で在った。

 妖怪様の月命日で、こんなブログ打ちに為って仕舞った。一時、雨が降って居たのだが、陽が射して来た。女の基準にして居た好い母親で在った。月命日のチィ~ン、南無阿弥陀仏・南無阿弥陀仏が嬉しかった様で、お天道さんと交渉して、日差し入りを図って呉れたのかも知れない。アハハ!! 

              流石に、99歳4か月の妖怪術では無いか。

     さて、朝飯として、本日は散歩を前倒しと致そうか。暖かいのは、嬉しい事で在る。


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