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長駄文館・・・さてさて、眠気を待つと致そうか。

               さてさて、眠気を待つと致そうか。(2/11/19)
 時々思う事で在るが、世の中は好く出来て居るらしい。或る時、本屋で見事な分厚い本を見付けた。『詳説・世界史研究』と在った。高校まで、トップの座を渡さなかった私の得意科目中の得意科目で在った。懐かしく為って、頁を捲って見た。分厚く細かい字で在った。これは覚えられそうも無いが、『世界史辞書無と為りそうだ。そう思い、買う事にした。

 時々、辞書代わりに必要な処を拾い出し読みする程度で、本棚に放置され埃を被るに任せて居た代物で在った。

 それから、10数年の歳月が流れた。独り暮らしで『もうそろそろ、誰かが面倒を見なければ為らない時期を迎えた老母の介護』を決意した。10年以上の介護を終えて、母に要して居た時間が浮いた。

     そんな次第で、介護終了を機に趣味の世界史を『ライフワーク』としようと始めた。

 最初は1日100頁を目標に、根性を決めて読み進めた。550頁強で在ったから、1週間サイクルで受験勉強並の苦しさで在った。そんな通読を進め、三回目の通読時には1日50頁にスローダウンさせて、赤線引き、地図帳当たりに移り、通読5回、10回の目標を作りつつ、厄介な部分は自分為りの纏めを作る作業をして行った。

 当初は、到底マスター出来ないだろうの『歳の諦め』を持って居たので、不審に思って居た『人間と宗教の変遷の関わり合い』に就いて、自分為りに歴史整合性が得られれば、『御の字』と考えて居た。

 ゾロアスター教、ユダヤ教、バラモン教、仏教、ヒンズー教、儒教、道教、キリスト教、小乗、大乗、イスラム教、シーア派、スンニ派、ギリシャ正教、カソリック、プロテスタント・・・etcと宗教項目が在ると、注視を働かせながら通読回数を増やしながら、別本3冊も世界史通読サイクルに採り入れながらの趣味の深化をさせての『毎日が日曜日のコアの時間割』をしての現在に到った。

 そんな或る日の事、ネット動画の貼り付けに『朗読・詳説・世界史研究』を見付け、Totalで16時間のダビングをして、省エネとも為った。

 俗に『神は、自ら助くる者を助く』との由で在る。神の言と云うから、私は信じないが、『自ら助くる者を助く』と云うのが、これは『人間の努力の報酬語』なので在ろう。そもそもが聖書、経典、論語、コーラーンも、長い年月を要した人間全体の経験知・経験値の集積物なので在るから、何も成果を一切合切、神、賢人に捧げる必要も無かろう。

 こんな風に一介の市井親父が云って退ければ、直ぐ様、神への冒涜、人間の不遜さと糾弾され様。然しながら、何も謙(へりくだ)る必要も無かろう。何故なら、500年1000年に1度、『人間離れした宗教家、賢人』が世に出ようとも、食物を摂り、排泄をし、悩みを抱え、齷齪(あくせく)として、己が道を究めようとして生きて、晋で行くので在るから、飽くまで人間で在る。それに心酔した弟子達が語り継いで、書物にそれを記し、信者達が理論を深化・発展させて、教えを発展させて行く。至極、真っ当な人間精神の流れでは無いか。

     神聖化して仕舞うと、人間思考力は中断されて、信仰一辺倒に偏重して仕舞う。

『哲学は、神学の婢(はしため)』と云われた中世カソリックのスコラ哲学・13C普遍論争の実在論対唯名論「吾れ、信ぜんが為に理解する。」唯物論の「吾れ、理解せんが為に信じる」も、非宗教者の現代人の立場からすれば、『生きる上での絶対命題』とは為らない論争で在る。

 努力をすれば、それが習慣と為り、知らず知らずの内に、まぁまぁの頭の歩留まりを得る物で在る。マンネリ打破の為に、この頃は日本史B、世界史Bの用語集捲りへと歩を進めて居る次第で在る。

 世界史は趣味で在るから、興味・関心の無い人には、無用にして頭の疲れるに近い物で在る。従って、限られた同好の範囲でしか通用しない意見交換の機会で在る。とほほでは在るが、それが人の世。それも、致し方の無い次第で在る。へへへ。

 それがひょんな事から、小~高同期のYの出現に為って、同趣味の意見交換の場がスタートして居る昨今で在る。

 藪から棒に、『何故、ユダヤ人は世界から嫌われて居るのか教えて呉れ。』などと電話を貰い、温泉風呂の帰りに家に顔を出して呉れるので在るから、嬉しい限りで在る。そんなYの出現で、用語集の中に今まで無かった中世のユダヤ人迫害の記述を見付けると、自然とYの顔が浮かんで、今度来た時に補足して遣ろうとの気持ちが働いて、自然と頭にインプットされる次第でも在る。アハハ!!

 現在も、夜の寒さに日曜日でも在り、見る物も無いので、早々に『省エネの早寝』をして仕舞った。目が覚めると未だ目を疑う1時で在る。流石に起きる時間帯では無いし、然りとて、ネット見をするには寒過ぎる。

 湯たんぽの利いた寝床で諸々の事などを、小一時間頭に過るに任せて居たが、眠れそうも無いから、起きる事にした。厚着をして小部屋入りをして、コーヒーと煙草のショート吸いをしながら、二度寝に備えての本日分ブログ打ちを始める。ラジオは、久し振りに深夜便を流す。

 間もなく午前3時で在る。日本の歌が始まる。振り返れば、母が存命中はラジオ深夜便を常聴して居た物で在る。一曲目は伊東ゆかりの『小指の思い出』で在る。二曲目は黒木健の『霧に咽ぶ夜』で在る。音痴な癖に、好く口ずさんだ名曲で在る。

 昔の曲はプロの作詞、作曲、歌手のバランスの採れた味の在る、好い曲で在る。成る程、団塊世代は好い時代に生きて来た物で在る。ちあきなおみの『四っのお願い』を聴くと、昔を思い出して、鼻の下が伸びて来る。意味有り気に、美人の彼女に歌われた事が在った。

 末端底辺貧民の毎日が日曜日の駄目人間では在るが、いやはや、私にも好い時が在ったと云う事で在る。英語で云えば、Dog has hisgoodday.と云うらしい。アハハ。

     さてさて、4時在るか。劇画本の鬼平犯科帳でも読んで、眠気を待つと致そうか。

 一寝入りした後は、風呂に入ってシャキッとする。前回煮豆とサバの味噌煮が思いの外、美味く行ったので、馬鹿の一つ覚えでスーパーまで買いに行って来る。帰りに天理教さんの生垣の中に、ジョービタキを見付けた。場所も悪く、一瞬の遭遇では在ったが、嬉しく為る物で在る。



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