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長駄文館・・・予想に反して、早い雨、雪為り。

               予想に反して、早い雨、雪為り。(3/11/19)
 色々と自分で遣って見ると、発見が多い。好い時期に賄い夫生活を習得したとも考えられる。根が食べる事が好きだったし、大学時代の兄達二人の賄い生活も好い基礎経験と為って居た訳で在る。

   人世とは或る程度の年齢に為って、振り返る時を持たねば分らない物で在る。へへへ。

 毎日が日曜日の時間割の中で生活して居るから、三食に掛ける時間も其れなりに在る。若い頃は豆、芋、カボチャは苦手で、『女族の食する物』と思い込んで居た次第で在る。

 それが老母との食事で、豆を焚く様に為り、『豆って、美味しいでしょ。』などと云われると、成程と『喰わず嫌い』を納得し始めた次第で在る。市販の惣菜物と比べると、豆を充分に浸して、コトコトと炊き上げる豆は、素の味がして豆の風味が分かる処で在る。

 そんな次第で地場産の豆類が個人スーパーだとか、シルバーセンターの野菜コーナーに置かれて居ると、ついつい買って来て仕舞う。豆の保存性は『縄文蓮の発芽』で証明されて居る保存食中の保存食で在る。平べったい青豆を焚いて、それが成功したので、今度は小豆を買って来て焚いて見た。

 小豆を炊けば、餡⇒餅を入れての汁粉のワンパターンしか思い付かなかったのだが、保管用のタッパからスプーンで掬って、水、砂糖を加えて煮立てれば、餅は無くとも、あっさり系の汁粉と為る。市販物の小豆餡と比べると、断然に小豆炊きの餡が口に優しい味で在る。従って、市販物の餡には小豆以外の物が、大量に含まれて居るのだろうとの推測が成り立つ次第で在る。

 餅の入った汁粉には、些かトラウマが在った。小一の時、小豆を焚いて正月の餅を入れて、食べた時で在る。母子家庭の男兄弟5人で在る。食べ盛りの子供達に母親が目一杯の御馳走を作って呉れたので在る。もう兄弟は、競争して食べに食べて、幼子の私は喉元まで汁粉が満ちて居た。もう苦しくて、苦しくて、寝るのが精一杯で在った。そして夜中で在る。胸がムカムカしてトイレに立った瞬間で在る。胃の内容物が、横で寝て居た母親の顔に炸裂した。

             ギァ~!! 汚い!! 何て事、するの!!

 母にしたら『青天の霹靂(へきれき)』なんて生易しい物では無い。真冬深夜、突如の汚物顔面浴びで在ったから、ビンタ、抓りが私に炸裂した。母、兄達から散々な目に遭ったが、苦しかった胃・腹の内容物がゼロ払い出来た『一種の放出感』が頭の隅に在った。アハハ。そんな次第で汁粉は、私の中では長らくトラウマの尾を引いて居たので在る。

 自分としては、自然派の手作りの安全安心派の凝り性では決して無い次第では在るが、実際に自分でして見ると、苺にしても梅干し、沢庵にしても、手作りして見ると、市販品との違いが歴然として来る物で在る。

 独り食卓で在るから、偶には外食と思うが、飯が炊けて仕舞うと、在り合わせの物をチョイスして食べて仕舞う。貧民粗食の小食が胃を小さくして、食べ過ぎると腹が張って調子が悪く為って仕舞う次第で、倅に『親父、小さく為って仕舞ったなぁ』と同情されるこの頃で在る。

 まぁ、歳が歳で在るから、体重減と為った分、動き易く為って居るので悪くは無いと考えて居る次第で在る。『減量は忘れた頃に訪れる』の段で在ったから、今の処、酷い皮膚の弛みも回避されて居るから有難い次第でも在る。

 Tとの話の中に、サツマ芋、カボチャ、マメが在って、そんな物は女の食べる物だと怪訝な顔をすると、Tはそれが好きで自分でも作って食べると云う事だった。今にして考えると、私より歳を先行させて居たのかも知れない。

 トイレに立てば、雨音で在る。降るとは云って居たが、予想以上に早いでは無いか。洗濯物を廊下に移して、日本茶を入れる。未だ未だ就寝時間帯には、間が在り過ぎる。これはと云う動画が無かったので、懐メロの歌謡大全を観て、独りを幸いに音痴歌を歌って就寝とした。

 トイレに立った時、庭の白さに驚く。未だ5時前で在ったが、雪の重みに、松はしなり、南天が寝て居る。毎年、大きく成ったと思えば、雪に折れる西洋シャクナゲが気に為った。健気に蕾を持ったか弱きシャクナゲで在る。毎日が日曜日の独り身で在る。寝るのは何時でも出来る。『後の後悔、先、立たぬ』で在る。

 雪払いを実行して来る。相手は、三月の水分たっぷりのカミ雪で在る。雪は未だ降り続けて居る。遣り終えて、小部屋のコタツでお茶飲みをしながら、前倒しの本日ブログ打ちを始める。二度寝する前にもう一度、雪払いをする必要が在る。

 何やかやと、一年365日、同じ日は一日たりとも無い次第で在る。七時を回ると、雪は雨に向かいつつ在る。へへへ。



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