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長駄文館・・・気温の乱高下に、コンニャローメの段為り。

              気温の乱高下に、コン二ャローメの段為り。(3/2/17)
 ぽつりぽつりと落ちて来た雨は、ミゾレ混じりの雨と成って居る。いやはや、寒い事じぁゴザンせんか。

 先程、山本太郎議員の質問が、終わって清々して居る次第で在る。『蓼喰う虫も好き好き』の民主主義の世の中で在る。雑多多様性の人間界に居る以上、『粘着性変質狂の絶対少数意見』にも国民は受容しなければ為らない訳では在るが、この程度の男が選挙に当選して国会の場で、言いたい放題の個人パフォーマンス質問劇が許される。全く可笑しな現象で在る事か。

 そんな選良選出の選挙に於ける投票行動なる物に対しては、虫唾が走る様で在る。選良が占領して線量の『早口喚き散らかし』では、日本国の国民選球眼も徹底的に落ちる処まで落ちて、処置無しの域で在る。これも総じて、戦後民主主義の悪弊の証でも在ろう。選良・占領・線量も全ては、『センリョウ』の発音で在る。

 発音は同じで在っても漢字を使えば、一目瞭然の意味の違いで在る。こんな事を考えると、漢字と云う有用な文字を覚えるのが面倒と、発音文字に特化させて漢字を捨て去ったハングル朝鮮半島の文化衰退を考えて仕舞うばかりで在る。

 金正男暗殺事件に対するマレーシアと北朝鮮の対応の絶対的な違い、日本と韓国の歴史に関する絶対的な違い、かな文字を使わない中国と日本との違いなど、面白い考察が出来る次第で在る。
簡単便利の副作用に、脳回路が火病を呈してNO回路に先祖帰りに移行して仕舞っては、これ如何に???の『自業自得路線』で在る。

 私の色眼鏡過ぎる感想でしか無い次第では在るが、漢字・ハングル文字だけのお国柄では、文字の持つ特性の一つに、『プラカード、シュプレヒコールに馴染む側面が在る』かに思われる。詰まりは、短絡・画一化の表現様式に親しむ構図で在る。そして、その派生効果としての『国家のプロタガンダ化』で在る。
 その構図は、人間の思考回路を目先の現象に特化させて、時流を煽動工作する政治手法と云って好かろう。○×の単純化、事象と事象の結び付きをを短絡化させ、行動のエネルギーを理性では無く感情の発露で、社会を煽動して自己政体を維持しようとする『根本的性悪さ』で在る。

 現国会では、国有地の破天荒な払い下げに就いて、朝から晩までニュースの目玉にして居る『マスコミの悪辣さ』で在る。ニュース、解説だけを聞いて居ると、国会中継との比較で大きな『齟齬感』=食い違い感が、生じて来て仕舞うのも事実で在る。私はする事の無い貧民底辺末端親父で在るから、国会中継を第一次資料として聞いたり、見て居る次第で在る。

 第一次資料の国会感想から云うと、ヒステリックに噛み付き回る野党の『一点集中口撃』に関して、総理、政府は一部感情的に為る処は在っても、概ね余裕を以っての答弁をして居る。ニュース、解説で云われて居る様に、総理、政府が集中攻撃を浴びてオタオタして居る構図には見えないので在る。

『平成29年度予算審議」との大命題が冠されて居るが、一強無比の与党に対して、予算の成立は多数決の原則に依って、既に決して居る。そんな政治情勢の下で、絶対少数野党は、自己の存在を見せ付けたいだけの『駄々っ子国会』を演出して居るに過ぎない。少子化の過保護の幼稚さで、自慰行為に口角泡を飛ばして居るだけの構図で在る。野次馬的には、気色ばむ言い合いは、時には面白くも在るが、所詮はそれまでの事で在る。

 一時は、白服レン坊女史が息巻いて居た提案型野党のキッチフレーズは、何処へ行ったものやら。大袈裟に言えば、『人間不信』が募るばかりの酷さを提供している国会で在る。

 マスコミは殊更に首相、政府の劣勢を伝えるが、国会中継では真逆の優勢振りを見せて居る次第で在る。これは、トランプ大統領の出現で、何かと流行語の兆しが在る『フェイクニュース』=嘘ニュースの『マスコミの偽善・独善性』が表出して居る様で在る。

 ニュースの前にニュース編集権が存在し、ニュースの理性の前に賛成反対の両論併記の体裁は採る物の、次の段階でニュース解説と云う、一応の事実報道に対する客観的解説と称して、ニュースから除外された部分を解説と云う切り口で、『マスコミ側の恣意的部分を補完』させて居るのが、マスコミの実態と云って好かろう。

 そんな穿った物の見方をすると、虫を殺さぬ様な優等生面したマスコミ関係者の『好い加減サラリーマン性』が仄見えて来る訳で、それを称して『組織包みの欺瞞体質』と呼ばずして、何と形容すべきかって物で在りましょうや。文科省と大学の天下り方式が、『組織包みの癒着体質』と正義振りはする物の、組織と云う物は、パーキンソンの原理として、白蟻体質を露呈して、白蟻王国を築こうと齷齪して居るのが、実態図で在る。ニャハハ。

 是を称して、脛に傷持つ人間同士、叩き合えば埃の立たない者は無し、火の無い所、煙立たずの喩えも在るからして、何処かの時点で矛を収めて、建設的な意見の場とするしか在るまい。
 一応、与野党の国会対策委員の水面下での『調整機能』も働いて居るのだろうから、潮目の変わりが在ろうと思われる。マッチポンプは、タイミングを逃すと『不毛の大火』に発展する物で在る。へへへ。

 本日は、回復しない雨模様で在る。こんな日は夢奇譚の打ち溜めをして置くべしで在る。午前の<その5>の12頁に進んだ続きを打つ事に致そうか。乱高下の激しい気温で在る。


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