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長駄文館・・・今日も食卓に

                 今日も食卓に、青物を載せる為り。(5/25/19)
 昨夕はホース散水前に、野苺の初収穫をして見る。今年は不生りと危ぶんで居たが、マズマズの量に成って、早速、ジャム作りに着手した次第で在る。アハハ。

 山椒の枝をカットした折には、青い実も着いて居るし、山椒実も収穫する時季と成って来て居る。百花総爛とは好く云った物で、五月は目白押しの植物の大活性期で在る。青味をバラしてサッと茹でて、山椒醤油に回すと、これが中々の代物で香味醤油と為って、乙な物で在る。葉は山椒味噌、実も馴染むまでには時を要すが、特辛味噌の大人の風味を食卓に提供して呉れる物で在る。

 斯様にして、私に供された後は、並アゲハ、カラスアゲハの食樹と成って、何回かのアゲハ蝶を産出させて呉れる有難い木で在る。楓の枝葉の生い茂りは、キジバトの繁殖樹と成って居る。若鳥が巣立てば、私と庭をシェアする次第で、愉しみも増す事で在ろう。

 今年は自生の赤紫蘇の当たり年で、梅漬け、紫蘇ジュースに回しても、余りの出る程の勢いで在る。サツキも2、3咲いて来た。山ツツジから始まった開花ラッシュもサツキで一段落して、後は夏のユリ、マツバボタンと成る。

 ラジオに依れば、今日も夏日との由。素人ながら、ミツバ、シュンギク、ネギのカット切りで、次芽の再生産法もマスターした次第で在るから、鋏カットをして青物摂取と致そう。カットしたり、小草を引き抜いたり、小石を拾ったりの朝のウォーミングアップをして居ると、何処からとも無く、青イトトンボが遣って来る。独り暮らしの長かった妖怪様の生活も、多分、こんな事をしながらの退屈しない日々だったのだろう。経験して見ると、分かる次第で在る。へへへ。

          8時を回ったか、さてさて、庭の青物を添えて朝飯と致そうか。

 食後のマイタイムを取って、苺採りをして手鍋に追加して弱火でコトコト。本日のメインでマクワ瓜の移植を始めて居ると、隣班の喫茶店の婆さんが道脇の西洋カキツバタを見て居る。すっかり体幹もそれて、猫背で縮こまって仕舞った。声を掛けると、花が欲しかったから、黙って貰って行こうとは考えたが、それも出来ないで居たとの由。

 母を車椅子で歯医者に通院させて居た時に、私達親子の姿を見て感動したと近付いて来て、握手を求め、『こんな奇麗で品の在るお婆さんは初めて』と、お世辞の特異な婆さんで在った。もう彼是、10年の関係に成るのだろうか。夫婦共に教師で私としては、教師は好かない人種で在るから、知った被りをするとトコトン逆ネジを喰らわして遣って、カンフル剤として居る次第で在る。

 一種の職業病の類なのだろうが、周囲から一目置かれたい、尊敬されたい、お世辞を言って貰いたいの願望が強過ぎるのだろう。然しながら、教師連は私としては、天敵の様な物で在るから、生意気事を抜かすとコテンパンに論破して差し上げて居る次第で在る。

           当年93歳との由。丁度私より一回り上のネズミ年で在る。

 顔を見ればニコニコして、握手を求めてズケズケと物を云う癖に、何時も『苛められて居る、苛められて居る』と怒った顔をするが、それは勉強したり、物を考えたりしないから、物を知らずに、小中学生を前の知った被りを論破される結果と為るだけの話で在る。

 従って、私としては文句を言われる筋合いは無い。『悔しかったら、それなりの勉強をすれば好いだけの事。一丁前にプライドを誇示したいのなら、それなりの自己努力をしてから物を申せ』ってな物で在る。ギャハハ!!

   尤も、私は小心者で在るから、面と向かっては物云えないタイプで在る。へへへ。

 鋏を持って来て、西洋、日本カキツバタ、赤蕾の芍薬などを切り花用のサイズにして見繕って来る。

「アンタって人は、そんな凶暴な身体と顔をして居るけど、好い人なんだねぇ~。有難う。」

「今頃、気付いたかい。こんな大した人間は、其処ん所、其処等には居らんぜや。だから、世間様は眼力が無いんだわさ。自分の技量不足を反省し無ぇと、俺と一対一の付き合いは出来無ぇよ。如何だ、痛い処突かれて、悔しくて悔しくて、昼寝も出来んずらよ。イヒヒ!!」

「それを云わ無きぁ、男前出し、気持ちも優しくて、力持ちの文句無しなんだけどね。お互い、元気でまた会おうね。ハイ、握手握手だよ。」

 そう云えば、前はスーパーでもちょくちょく顔を合わせては居たが、この処、全然見なく為った。天理教さんの蕎麦打ち会以来で在るから、もう2か月も経過して居る計算で在る。

 自分で動けなく為れば、介護生活に入るしか無い。昨日は独り暮らしの西向かいさんが倒れられたそうな。介護をして呉れる子供が居れば、妖怪様の様に親子漫才をして親も子も充分な親子の同心円の満足感が得られるのだが、世の中はそうそうは運ばないのが実態で在る。

 私の中では、妖怪様はこの家に生前と同じく居る次第で、1回夢に出て来ただけで在る。母にしても私にしても、『悔いが無い』と云う事なのだろうし、霊魂としての存在が持続して居るので在ろうから、悔いが生じる隙が無いと思って居る次第で在る。

 さて、作業続行で在る。15本のマクワ瓜の幼生を3か所に植えて、たっぷりのジョロ散水を施す。順調に育てば、昔懐かしいマクワ瓜の夏とも成ろうか。真夏日の暑さに成って参りましたがね。へへへ。



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