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長駄文館・・・朝の御挨拶為り。

               一本線殿の朝の御挨拶為り。(5/30/19)
 何やら寒気がするから、晩飯後は転ばぬ先の杖で、パブロンを飲んで、早々に安眠とする。風邪?の時はパブロン、こりぁ風邪だの時はルル三錠の健康管理として居る次第で在る。

 予防が叶って、何やら小難しい夢を見ての六時台の目覚めで在った。野苺ジャム作りはピークに達して来た。相手は生物で在るから、無駄無く往生して貰うのが、人間の私の務めで在る。チマチマと苺群を掻き分けて採取して居ると、声が掛かった。誰かと思えば、ハットを被った伊達男の一本線殿で在る。私と違って、この時間帯での散歩なので在ろう。

 嘗ては老犬を抱いての散歩、公民館長、Aブロック長としての配り物で、早朝男の御苦労さま男で在った。今は老犬が成仏して仕舞ったから、独り散歩なのだろう。

「好く遣ってるじゃん。生きてるかと心配に為ってたけど、これなら大丈夫だ。今日プールに行くじゃん。」
「プールか、あんまり気の進まない処だけど、誘われたんじゃ断る訳にも行かんな。おっ、好いよ。」
「じゃ、2時に迎えに来るから。あれだよ。Rさん見たいに、土手に苺作ってる人が居て、採ろうとしてたら、持って行かれたって話だよ。世の中にぁ、おぞい奴が居るから、気を付けましょや。」
「しゃ~無ぇな。苺採りを見付かちゃったから、今季初の一瓶を呉れて遣るか。ったく。」
「そりぁ、好いねぇ。隠さなんで、早く持って来ましょや。家は朝はパン食だぜ。ピュア100%の野苺ジャムは貴重品だぜね。」

「煩ぇ。煩ぇと売るせの違いを聞き分けて呉ねえと困るぜや。ジャムはプレゼントだけど、瓶は返しとくれ。ドゥユー、アンダスタンド・ミイ?」
「アィシー、オーライよ。苺ジャムに梅干し、干し柿、沢庵とRさんの処は『ピュアの宝庫』だいな。ヒヒヒ。」
「ったく、お礼の女紹介は、皆無じゃ無ぇか。お人好しを利用してばかりじゃ、碌な死に方は出来んぞや。残り少なねぇ人生だ。悔いを残すなよ。解ってるずらな。」

    庭に下りて来て、話好きのスケベコンビで在るから、直ぐ様の話が進んで仕舞う。

「色々、手入れしてるねぇ。これじゃ、下手に働いて居るより忙しい訳だ。」
「ああ、そうだよ。午前、午後、夜の部で、時間割が身体と頭のバランスが出来ちゃってるから、世間様が見て居るより遣る事が詰まってるから、遊んで居る訳じゃ無いわね。」

「そりぁ、Rさんと付き合い始めると、驚異の人だって好く解るわね。こう遣って、身体を動かして居るから、毎日、高尚な文章が書けるんだろうしね。分厚い胸板に太い腕、化け物魔羅と来て居るから、常人にぁ敷居が高過ぎるってもんさね。」
「あいあい、そう云う訳さね。無駄事扱きぁ、ザーメン鉄砲飛ばすぜや。男にぁ、頭デッカチは様には為らんぜや。」
「はいはい、左様でゴザンす。河川敷草刈りを遣って居たら、草叢にこんな大物が潜んで居たなんて、青天の霹靂だったぜね。並んで立ち小便も委縮しちまったぜね。そら怖ろしい怪物だわね。」

「何を扱きぁがる。知ら無ぇ人が聞いたら、真に受けるぜや。そんな人格否定なんざぁ、人権侵害で、重労働三年のシベリア送りか、毒亜送りだぜや。」
「本当の事云って、重労働なんて、物云えば唇寒し、法隆寺の鐘とは遣り切れ無ぇよ。」

 遺憾行かん、歌の文句には、アナタと云えば、何だいと応える山の木霊とは云うが、ああ云えばこう答えるで、口数ばかりの碌でも無い古希親父連で在る。

「色んな物が在るずら、野菜はこれで済むからね。R流イングリッシュガーデンを見て行くかいね。」

 庭ではサツキが花を開き、牡丹の終わった処に芍薬の赤、白の大輪の花が咲き、山野の一部を切り取った様な庭と家庭菜園の様で在る。

 この楓にはキジバトが抱卵して居ると云うと、流石に見慣れぬ男が居ると見たので在ろうか、楓からバサバサとキジバトが飛び立って行った。一本線殿の家にはツバメが営巣して居る。

 お互い、植物、動物好きの共通点が在る様で在る。目敏く古沢庵の天日干しを見た次第で在るから、一番小さな物をプレゼントする。最後の古沢庵で在るから、私にも貴重品中の貴重品で在る。目には『ケチ、もっと大きい奴を呉れ』の段では在るが、とんでも無い。今日一日天日干しをして、タッパ収納をして珍味を持続させねば為らない次第で在る。

 前回の女房殿の言によると、何か一つ長続きする趣味を持たせようとして居るのだが、長続きしない男との由。

 まぁそんな次第で女房殿に『プールに行け』と尻を叩かれて居るのだろう。温水泡風呂浸かりが気持ち好い次第で在る。古希親父の云いたい放題のスケベ話の場としては、100円のお付き合いで在るからして、私にとっても悪くは無い次第で在る。アハハ。

 中学時代のOとの兵庫と半次の再現の様な物でも在るし、考え様によっては私の生活、性格を慮っての『心優しいT』の人合わせの段でも在ろう。そんな心友Tの配慮を『無碍』にする訳には行かない次第でも在る。

 こんな事を思うと、世の中とは好く出来て居る。『捨てる神在れば、拾う神在り』で、面白き哉、人生と云った処で在ろうか。へへへ。

 さてさて、朝採りを再開させて、ジャム作りとする。沸騰するジャムをスプーンで掬って、大瓶2本を常温で置く。

 さて、強制連行のプールトークが入って仕舞ったから、本日分ブログを打ってからの朝飯、入浴と致そう。トイレに行くと、何やら親籠の餌が無い様で在る。遺憾いかん、午後の餌入れで好かろうと思って居たのだが、餓死させずに済んだ。

 八時で在るか。ノルマ達成として、朝飯も炊けて居るから飯と致そうか。本日も、始まる次第で在る。悪くは無い一日のスタートでは無いか。へへへ。



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