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長駄文館・・・五月も早や、最終日為り。

                五月も早や、最終日為り。(5/31/19)
 嗚呼、好く寝た。何時で在るか。何じゃ、未だ三時前では無いか。これ以上は寝れないから、起きて見ると致そうか。矢張り、昼寝無しの水泳お付き合いは疲れる物で在る。夕刻の苺採りは大分赤く成って居たが、それも出来ずにホース散水を主体にジョロ散水をして、飯を食っての早々に寝て仕舞った次第で在る。

 二時のお迎で在るから、洗濯物を干せば丁度好いと思って居たら、早目のお誘いで在った。ちょっと待って貰い、干してから御同行とする。駐車場は満車状態で在るから、スケベ親父2人は、期待出来ると鼻の下が伸びる次第で在る。年寄プールに浸かって居ると、如何しても老化が進んで仕舞う気分に為って仕舞う。それでもいざプールと為ると、そんな期待は儚く砕かれて仕舞う物で在る。プールでは女性インストラクターさんが、水泳講習をして居るので、一泳ぎした後に見学して居ると、ニコニコして近付いて来て、『有料ですよ』と云われて、スタコラ泳ぎに戻った次第で在る。

 為るほど、駐車場の満車状態は、高齢者スイミング教室と云う事で在ったかで在る。高齢者の健康運動の場で在るから、散歩の高齢者ウオーク同様に、唯ひたすらに泳ぐ人が多いプール光景で在る。所謂、力を抜いた遠距離泳法者達で在る。私も一本線殿とお付き合いして居る内に、こんな泳法に進んで行って仕舞うのだろうか。如何もそんな泳法に為るのは気が進まない次第で在る。

「おいおい、Fさ。一人好い奥さんが居るぞ。」
「どれどれ、おっ好いじゃん。」

 40代の前半と思しき女性で在るから、水泳の得意な学生だったのだろう。好い泳ぎをして居る。一人で来て居るらしく、自分の時間の中の運動量を有効利用して居るかの様にプール時間をして、無駄無く帰って行った。私としては、もう少し目の保養をして見たかったので在るが、隙の無い態度で自分の時間割が在るらしく、黙々と泳いで帰って行った。まぁ、私も一日の時間割を持って居るから、一人で居る時は彼女同様の隙の無さでマイペースを保って居ると云う事なのだろう。中々に好い雰囲気を持った女性で在るから、機会が在ったら話をして見たいと思った次第で在る。

 それにしても常連さんは、健康泳法を身に着けて、ひたすらスローウオーキングの様に持続泳ぎに特化して居る風で在る。男と比べると、矢張り女族の方が持続力が在るから、その泳法に馴染んで居る様で、成程コツを覚えると大した物だと感心させられる。まぁ、これも男女の性差の一つなのだろう。私も大人しいクロールに為りつつ在る。へへへ。

 温水泡風呂に浸かって、耳栓を外しての一本線と二本線の同学年スケベトークのお時間とする。本日の思い出話では、韓国旅行で安い相手をチョイスしたら、毛じらみのお土産を貰ったとの由。

 幸い私にはお天道さんのご加護が付いて居る様で、お土産を頂戴した経験は皆無で在る。毛じらみに就いては、Tからその仔細を好く聞かされて居た次第で在るから、その苦労談が手に取る様に理解出来た次第で在る。

 話を窺って居ると、Tは夏の風物詩キリギリスの雄雌をプレゼントすると、普段は雄雌を別ケースで飼い、週に一度一緒にさせて、その交尾を観察すると云うし、山椒葉から並アゲハの卵を取って来て瓶に山椒葉を挿して、葉を取り替えながらその成長を観察して、蛹に為ると孫に学校へ持って行かせ、皆で羽化するのを見せるとの事で在った。

 私は大雑把な性格で在るから、其処までのズームイン観察は出来ない性質では在るが、変質者、変態ドスケベ野郎と、散々にTに云われて居た物だが、私の場合は口で云う程、異常形質を持って居る訳では無い次第で在る。

 TとFさの毛じらみ体験を比較すると、矢張り一本線と二本線の観察眼の優劣の差が歴然とする次第でも在った。ギャハハ!!

 Fさは面倒見の好さか、寂しがり屋なのかは分からないが、兎に角、世話焼きで口数の多い男で在る。 シャワーを浴びて、海パン、キャップ、タオルを脱水に掛けて、入口の椅子に座って待って居ると、小学低学年の子供達を連れたママさん達が続々と遣って来た。『嗚呼、出て来るのが早かったわい』と後悔して居た処に、小さい子を前おんぶしたママさんがニコニコして会釈して来る。

『こりぁ、久々に見る美人さんでは無いか。嗚呼、勿体無い』損をしたの気分で在る。

 プールでのママ友さん達の話声を聞きながら、伊達男一本線殿の身支度を終えるのを待つ。美人さんは、男族共有の宝物で在るから、『報告』をすると、鷹揚に顔を覗きに行く処が私とは、丸で異なる。私なんぞは、好物には即反応の戯けタイプでは在るが、中々に伊達男殿は違う物で在る。へへへ。

「うんうん、上玉だ。それにしても、女好きはね目が早いもんだ。恐れ入っちまうわ。」
「そんな事無ぇさ。ニコニコと会釈して呉れたら、否応無く、顔を見て、こっちも会釈するのが、人間エチケットってもんずらいよ。」
「またまた、巧い事扱いちゃって。この女好き~!!」
「それを云っちゃ、お終えよ。美人さんは、俺の顔が好みの顔って事さね。人間正直な心に、福来るってもんさね。」
「好くも、まぁ、スラスラと飛んでも無ぇ言葉が、抜け抜けと湧いて出て来るもんだ。これだから、歳を取らずにピンピンしてる訳だ。手に負えん人だわ。」

「そりぁ、そうさや。馬鹿と戯けは、昔から歳の巡りが遅いんだ。利口者は何やかやと常識に捉われて、臭い演技に頭を使うから、老いが早まるって事だいね。人間、素の戻って『無為自然の老荘思想』が肝要って事ずら。素直な心で控えて居れば、お天道様も微笑むって事さね。あい~。」

「やいやい、また一本取られちゃった。」
「Fさ、それを云うのなら、『二本』取られたって訂正して置くれや。へへへ。」

 人が来る時は続く物で在る。NHKの集金人さんに財布に補充して置いた有り金全部を取られて仕舞った。前回は歳の瀬だったとの由で、彼からすると楽しい会話だったそうで、今日も楽しい話を伺いたいとのニコニコ顔で在った。アハハ。

 こんな昨日を振り返りながら、この行を打って居ると、廊下鳥の朝告げが始まった。カーテンを開ければ、風のそよぎで在る。腹も空いて来て、眠く成って来た次第で在る。野苺の朝採りをしてジャム作りをしながら、朝飯を食べて二度寝に就くと致そうか。

   月日の流れは速い物で、五月も最終日で在る。好いのか悪いのか、寂滅の日々で在る。

 昨夕の分が溜まって、手鍋に山盛りで在る。並アゲハの幼虫も一皮剥けて、緑の幼モスラに為って居るし、安全牌で植え増したキュウリの一本に花が咲いて来た。トマトには小さな実付きで在る。いやはや、金の掛からない愉しみとは、これを云うのだろう。

 手鍋テンコ盛りの収穫で在るから、吹き溢し、焦げ付きを遣らんしたら、野苺連に申し訳が立たない。眠いが仕上げて瓶詰をしてからの二度寝しか在るまい。『野菜農家、畜産農家に休みは無い』をつくづくと知る次第で在る。

    本日、雨の降りそうな曇天にして、二度寝には持って来いの涼しさで在る。へへへ。



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