長駄文館・・・へへ、云われちゃった為り。
- 2019/07/13
- 14:28
いやはや、云われちゃた為り。(7/13/19)
農耕、遊牧発祥の地・小アジアの風土は如何なるものかと、YouTube検索をして、漸く遺跡巡りの団体ツアー映像を見付ける。目的は遺跡では無く、都市と都市を結ぶバスの移動時に現れる小アジア、トルコの風景で在る。書物記述だけでは伝わって来ない納得の行く大地の風景で在った。
ルルル、と携帯が鳴った。
「熟し大梅の梅漬け、美味かったよ。」
「未だ漬かって無いだろう。紫蘇が浸み込むまで寝かせてから食べろよ。」
「やや、俺はこう云うのが好きなんだよ。Rは独り身なのに、好く遣ってるなぁ。流石にA型人間の生活してるわ。処でさ、面白い物を仕込んだんで、Rの御高説を伺おうと思ってさ。」
へへへ、Yの奴は話足りなかった様で、遠々と長時間電話と相成った。歴史、宗教、政治、世相、美術と趣味、関心が共通する者同士のノンストップの多弁交換は、好い頭のお浚いと為って呆け防止と為る。
Yは自称・忖度銀行員の醜悪なるサラリーマン人生の地べたを這いずり回って来た苦労人だけが持つ『人間学』を体得して来た変わり者との自弁者で在る。そのYから、Rも相当変わって居ると云われて仕舞うので在るから、飛んでも無い錯覚・誤解で在る。
「馬鹿扱け、俺は常識派の奥ゆかしい人間だぜや。変人センズリ男と一緒にされたんじゃ、丸に三つ葉柏の家紋の恥で、無縁仏にされちまうぜや。この※国家の寄生虫野郎が。独りよがりの評価を世間に流布するなんざぁ、断じて許せ無ぇ、無礼討ちにして呉れるわ~。あい~!!」
※・・・ペースメーカーを嵌め込んで居るYは、身障者扱いで美術館の観料は『無料』との由で、日本・オーストリア外交樹立150周年記念ウィーン・モダンの観料1600円を無料で鑑賞するなど、美術館巡りを趣味として居る男で在る。
「まぁまぁ、これも長い人生の分かれ道の一つだから、虎死んで、皮残す。ペースメーカー嵌め込んで、美術館巡りの洒落ってもんずら。寄生虫なんて、人聞きの悪い事を云うな。」
Y曰く。
「Rの顔見て話して居ると、如何しても下ネタに脱線しちゃうけど、電話だと話しが集中出来て、品が保たてられる。Rワールドはありぁ、『下ネタの巣窟』だよ。」
★野郎、『国家の寄生虫』のしっぺ返しに、『下ネタの巣窟』とは、巧い事考えた物で在る。
へへへ、こんな処が如何にも、男子番から高の二本線らしい。Yは長男坊主にして、私は四男坊図で在る。稀少、貴重な訪問者各位に於かれましては、Yより私の本質を好くご存じの筈で在るから、『国家の寄生虫』と『下ネタの巣窟』のどちらに軍配を挙げられるかは、明白にして、審判員の協議など一切不要と確信して居る次第で在る。ギャハハ!!
さて、大幅にずれ込んで仕舞った晩飯後は、夕刻に出来なかった夜散歩に足を伸ばして来た。蛍を探すが、蛍の時季は呆気無い程短い次第で在る。
長散歩から戻って来て、四畳半夜の部を過ごす。ケース飼いのキリギリス達も大きく成って、好く鳴き始めて居る。蚊取り線香にキリギリスの鳴き声と、今年も夏のセット揃いで在る。
廊下鳥の朝に目覚めれば、キリギリス達の声で在る。全戸開放の空気の総入れ替えとしながら、キュウリとインゲンの朝採りとする。赤ピンクのカサブランカの生々しさは、生身の妄想男には、些かの目の毒でも在る。遺憾いかん、色の選択、場所の選択を間違えた次第で在る。
老木に差し掛かったスモモのプラムには、初めて物に成りそうな実が5~6個、熟しの時を待って居る。表面に熟しの色が出て来たら、初物で仏壇に供えて遣ると致そう。おお、こんな所にハコベでは無いか。廊下鳥達に青味を入れて遣ると致そう。
さてさて、朝飯と致そうぞ。
ラジオに依れば、本日曇天にして、午後からは降雨の地域も在るとの由。さてさて、閉じ籠もりセンズリオタク親父には、どんな一日が訪れる物やら。へへへ。
農耕、遊牧発祥の地・小アジアの風土は如何なるものかと、YouTube検索をして、漸く遺跡巡りの団体ツアー映像を見付ける。目的は遺跡では無く、都市と都市を結ぶバスの移動時に現れる小アジア、トルコの風景で在る。書物記述だけでは伝わって来ない納得の行く大地の風景で在った。
ルルル、と携帯が鳴った。
「熟し大梅の梅漬け、美味かったよ。」
「未だ漬かって無いだろう。紫蘇が浸み込むまで寝かせてから食べろよ。」
「やや、俺はこう云うのが好きなんだよ。Rは独り身なのに、好く遣ってるなぁ。流石にA型人間の生活してるわ。処でさ、面白い物を仕込んだんで、Rの御高説を伺おうと思ってさ。」
へへへ、Yの奴は話足りなかった様で、遠々と長時間電話と相成った。歴史、宗教、政治、世相、美術と趣味、関心が共通する者同士のノンストップの多弁交換は、好い頭のお浚いと為って呆け防止と為る。
Yは自称・忖度銀行員の醜悪なるサラリーマン人生の地べたを這いずり回って来た苦労人だけが持つ『人間学』を体得して来た変わり者との自弁者で在る。そのYから、Rも相当変わって居ると云われて仕舞うので在るから、飛んでも無い錯覚・誤解で在る。
「馬鹿扱け、俺は常識派の奥ゆかしい人間だぜや。変人センズリ男と一緒にされたんじゃ、丸に三つ葉柏の家紋の恥で、無縁仏にされちまうぜや。この※国家の寄生虫野郎が。独りよがりの評価を世間に流布するなんざぁ、断じて許せ無ぇ、無礼討ちにして呉れるわ~。あい~!!」
※・・・ペースメーカーを嵌め込んで居るYは、身障者扱いで美術館の観料は『無料』との由で、日本・オーストリア外交樹立150周年記念ウィーン・モダンの観料1600円を無料で鑑賞するなど、美術館巡りを趣味として居る男で在る。
「まぁまぁ、これも長い人生の分かれ道の一つだから、虎死んで、皮残す。ペースメーカー嵌め込んで、美術館巡りの洒落ってもんずら。寄生虫なんて、人聞きの悪い事を云うな。」
Y曰く。
「Rの顔見て話して居ると、如何しても下ネタに脱線しちゃうけど、電話だと話しが集中出来て、品が保たてられる。Rワールドはありぁ、『下ネタの巣窟』だよ。」
★野郎、『国家の寄生虫』のしっぺ返しに、『下ネタの巣窟』とは、巧い事考えた物で在る。
へへへ、こんな処が如何にも、男子番から高の二本線らしい。Yは長男坊主にして、私は四男坊図で在る。稀少、貴重な訪問者各位に於かれましては、Yより私の本質を好くご存じの筈で在るから、『国家の寄生虫』と『下ネタの巣窟』のどちらに軍配を挙げられるかは、明白にして、審判員の協議など一切不要と確信して居る次第で在る。ギャハハ!!
さて、大幅にずれ込んで仕舞った晩飯後は、夕刻に出来なかった夜散歩に足を伸ばして来た。蛍を探すが、蛍の時季は呆気無い程短い次第で在る。
長散歩から戻って来て、四畳半夜の部を過ごす。ケース飼いのキリギリス達も大きく成って、好く鳴き始めて居る。蚊取り線香にキリギリスの鳴き声と、今年も夏のセット揃いで在る。
廊下鳥の朝に目覚めれば、キリギリス達の声で在る。全戸開放の空気の総入れ替えとしながら、キュウリとインゲンの朝採りとする。赤ピンクのカサブランカの生々しさは、生身の妄想男には、些かの目の毒でも在る。遺憾いかん、色の選択、場所の選択を間違えた次第で在る。
老木に差し掛かったスモモのプラムには、初めて物に成りそうな実が5~6個、熟しの時を待って居る。表面に熟しの色が出て来たら、初物で仏壇に供えて遣ると致そう。おお、こんな所にハコベでは無いか。廊下鳥達に青味を入れて遣ると致そう。
さてさて、朝飯と致そうぞ。
ラジオに依れば、本日曇天にして、午後からは降雨の地域も在るとの由。さてさて、閉じ籠もりセンズリオタク親父には、どんな一日が訪れる物やら。へへへ。
スポンサーサイト